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「朝立ちしなくなった!?」これってEDの前兆なの!?

 2016/10/24 性の悩み
この記事は約 6 分で読めます。 1,074 Views

あなたが男性なら「朝立ち」という言葉を必ず聞いたことがあるのではないでしょうか?
というか...男性なら誰もが朝立ちを経験したことが絶対にあるのではないでしょうか?

そもそも、朝立ちとはいったい何なのでしょうか?
何故起こるのでしょうか?

今回はそんな朝立ちについて紹介していきたいと思います。
朝立ちをしなくなるということは、ED(勃起障害)の前兆なのでしょうか?

詳しく説明していきたいと思いますので、最後までしっかり読んで、参考にして下さい。

 

朝立ちとは?

朝立ちについて紹介していきたいと思います。
そもそも朝立ちとは何なのでしょうか?

一般的に朝立ちは、朝目覚めた時に男性のペニスが勃起していることを指します。
男性なら誰でも経験があると思いますが、下心とは関係なく起こる生理現象の一つといえます。

しかし、なぜ朝立ちが起きるのか、そのメカニズムを知っている人は少ないのではないでしょうか?

実は正常な男性は、睡眠中に勃起を繰り返しているって知っていましたか?
男性は睡眠中の浅い眠り「レム睡眠」の時に夜間陰茎勃起現象が起きています。
レム睡眠は一般的に、一晩に約90分サイクルで毎日4~5回くらい訪れています。

その為、一日の睡眠中に男性は何度も勃起を繰り返していることになります。
医学的にはそれを「夜間陰茎勃起現象」と呼んでいます。

私たち人間は、眠りの浅いレム睡眠の時に目覚めることが多いため、目覚めた時に「夜間陰茎勃起現象」が起こっていると朝立ちを目にすることになると言う訳です。

 

朝立ちは毎日ないとダメ?

朝立ちイコール「元気な象徴!」のようなイメージを持っている人も少なくないのではないでしょうか?

なのでその逆に朝立ちが無いと「病気や、身体に異常があるかも知れない...」と不安を感じてしまう人もいるかもしれません。
その可能性も無いわけではないのですが、そんなに神経質になる必要もありません。

朝目覚めた時に勃起している状態を「朝立ち」といいます。
しかし勃起は寝ている間に何度も繰り返されています。
このことを「夜間陰茎勃起現象」と呼びますが、これは定期的にペニスの海綿体に新鮮な血液を送り込むことで、正常な勃起を維持するためのメンテナンスのような物だと考えられています。

しかしこの夜間陰茎勃起現象は、健康な男性でも睡眠時間の内の20%~40%程度しか勃起していません。
なので確率で考えると、朝立ちを見れるのは平均的に考えても3日~5日に1度程度の割合になります。

また、夜間陰茎勃起現象がおこる浅い眠りのレム睡眠は、年齢と共に減少してしまいます。
思春期の時にはレム睡眠が全睡眠時間の約30%強を占めているとされています。
しかしそれをピークにレム睡眠の時間は少しずつ減少していき、60代・70代の時には全睡眠時間の約20%にまで減少してしまいます。
そうなると夜間陰茎勃起現象の時間も短縮されてしまうので、朝立ちの回数も減っていくことになります。

レム睡眠の時に目覚めることが多いといっても、目覚める前に勃起が終わっていたり、ノンレム睡眠の時に目覚めた場合には朝立ちを目にすることは出来ません。
朝立ちをあまり目にすることが出来なくても、睡眠中にしっかり勃起している可能性は十分にあります。

 

朝立ちとEDの関係とは?

 

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朝立ちが減少してしまうと「ED(勃起不全)の前兆なのでは...」と考えてしまう人も多いと思いますが、必ずしもそうだとは限りません。

加齢と共に一晩のレム睡眠の時間は減少していきます。
その結果、夜間陰茎勃起現象が起こる時間も短縮されてしまうので、朝立ちの回数も減少していきます。
しかし、加齢による睡眠の質の低下による朝立ちの減少は、勃起不全と直接的には関係ありません。

また不眠症や睡眠障害などがあっても夜間陰茎勃起現象は減少してしまいますが、このような場合でも勃起不全と直接的には関係がありません。
ただし、睡眠の質の低下や睡眠障害が無いにも関わらず、夜間陰茎勃起現象が減少している場合には「器質性勃起不全」の前兆とも考えられます。

器質性勃起不全については下の記事で詳しく紹介していますので、参考にして下さい。

《器質性勃起不全について詳しく調べる》

 

朝立ちを減少させる要因

朝立ちは生理現象です。
なので、男性なら誰にでも起こる現象です。

しかし、その生理現象である朝立ちの回数が減少したり、無くなってしまうということは、どこかに異常があるという可能性も考えられます。
朝立ちを減少させる要因について紹介したいと思います。

 

男性ホルモン(テストステロン)の低下

男性は30代にはいると男性ホルモン「テストステロン」の分泌量が減少してしまいます。
テストステロンには血管を拡張して、血液の流れを良くしてくれる「一酸化窒素」を供給してくれる作用があります。
なので、テストステロンの分泌量が低下してしまうと、血行が悪くなりやすいため、ペニスに勃起するために必要な血液が流れ込まなくなってしまう可能性があります。

 

高血圧・糖尿病・高脂血症による動脈硬化

勃起をする為には、ペニスの海綿体に大量の血液が流れ込む必要があります。
その為には血行が良くなくてはいけません。

なので血管が細くなってしまったり、動脈硬化などで血液の流れが悪くなってしまうと海綿体に血液を十分におくれない為、勃起が起こりにくくなってしまいます。

 

糖尿病性末梢神経障害

糖尿病になると神経障害を引き起こしてしまう場合があります。
それことを「糖尿病性末梢神経障害」と言います。

この糖尿病性末梢神経障害があると、脳で性的な興奮があったとしても、それをペニスに伝えることが出来なくなってしまう可能性があります。

 

睡眠の質の低下・睡眠障害

加齢と共に睡眠の質は低下してしまいます。
年を重ねるにつれて、全睡眠時間内ののレム睡眠の割合が減少していきます。

夜間陰茎勃起現象はレム睡眠の時に起こるため、レム睡眠の時間が減少すると勃起する回数も減少してしまいます。

また、不眠症などのような睡眠障害がある場合も夜間陰茎勃起現象を減少させる要因になります。

 

自分で出来る朝立ちのチェック方法

上で朝立ちをしない日があっても朝立ちのタイミングを見逃している場合もあると説明しましたが、実際にちゃんと朝立ちをしているのかチェックする方法を紹介したいと思います。

パートナーがいれば、パートナーに確認してもらうって事も出来るのかもしれませんが、それも大変だと思いますので、今回は自分で出来る「スタンプ法」を紹介します。

  1. 縦に4~5枚繋がった切手(もしくは切手のフチの余白部分)を用意します。
  2. その切手をペニスの根元にピッタリと巻き付け、端を水で濡らして留めます。この時、陰毛を一緒に巻き込まないように注意して下さい。
  3. 切手が乾いたらそのまま就寝して、翌朝ペニスに巻きつけた切手が切れていたら睡眠中にちゃんと勃起していることになります。

このような方法を「スタンプ法」といいます。
一度の検査では上手く出来ない場合や、健康な人でも一晩では夜間陰茎勃起現象が見られないこともある為、スタンプ法は最低でも3日間連続で行うことがすすめられています。

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